しのぺの痛ーい妄想
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ギアホルなお話
小説です。たぶん。
文章能力は、ないので…
短いのでたぶん続きます
寒い日、二人きりの任務
最高の条件
だったのだが…
イタリアでも珍しい寒い日。
そんな日に仕事なんて
なんて損な暗殺者なんだ!
となりで嘆くのは、ホルマジオ。
いつもは、リゾットか、イルーゾォと仕事だが
何故か今日は、俺とだった
「おめーさっきからうるせーんだよ!」
俺は、ホルマジオに向かって
怒鳴り付けた。
しかし
「んだよージョークを言ったんだから、突っ込んでくれよぉ~。」
つまらなそうに唇を尖らせて
挑発的な態度を見せた。
さらに、続けて
「これだからニャンコちゃんは。」
ニヤニヤしながらホルマジオは、言った。
…ニャンコちゃん
久し振りの響きだった
入りたてのころ
ホルマジオは、俺の事をそう呼んだ。
理由は、猫っぽいから。
そんな理由で付けられてしまったあだ名。
呼ばれるたんびにキレて蹴りや殴りを入れていたが
ほんとは、少し嬉しかった。
でも、俺が組織に馴染み始めてから
いつの間にか、ギアッチョになっていた。
「…ギアッチョ?」
ホルマジオが不思議そうに顔を覗かせていた
「…ニャンコちゃんっていうな…。」
恥ずかしくなって顔を背ける
「なんだ…凍らされるのかと思った。」
ホルマジオがフゥと白い息を吐く
「…。」
俺は、無視して
さっさと足を進める
ホルマジオは、ゆっくりと
歩幅なんて合わせる気がないように
のそりのそりとついて来た。
*
続きます。
文章能力ねー!!
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